コインロッカーの使い方を画像入りで解説
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Suica,PASMO,ICOCAなど交通系ICカードに対応しているコインロッカーの使い方をかんたんに解説しています。
ご利用のコインロッカーのタイプ別で解説しています。

コインロッカーの液晶画面の横に、QRコードの読み取り部があるタイプ。

コインロッカーの操作画面がこのタイプ。預け方と取り出し方の解説はこちら

コインロッカーの操作画面がこのタイプ。

コインロッカーの操作画面がこのタイプ。画面に赤と青の操作表示があるタイプです。

コインロッカーの液晶画面の下に、QRコードの読み取り部があるタイプ。

コインロッカーの液晶画面の下に、ICカード専用の表示があるタイプ。預け方と取り出し方の解説はこちら

コインロッカーの操作画面がこのタイプのコインロッカーの使い方。預け方と取り出し方の解説はこちら

コインロッカーの液晶画面がこのタイプ。マルチエキューブのロッカーです。

QRコードのレシートを紛失したり汚したり心配な方は、スマホで撮影しておくとスマホ画面のQRコードをかざすだけで荷物の取り出しができます。詳しくはこちら
QRコード読み取り部があるコインロッカーの使い方の解説

コインロッカーの操作画面の横にQRコードの読み取り部があるコインロッカーの操作方法です。

このタイプのコインロッカーは、扉のランプが緑なら空きロッカーです。使用中はランプが消えて、扉のレバーが赤い表示になります。
コインロッカー料金は、一度支払うとキャンセル・払い戻しはできません。スマホ充電器・カメラ・イヤホンなど持ち運ぶ小物類の取り出しをお忘れなく。

このタイプのロッカーには、交通系IC専用ロッカーもあります。SuicaやPASMOなどの交通系ICカードのみ預け入れできます。現金利用不可。

設置場所によっては、現金専用タイプのロッカーもあります。

荷物の預け方は、空きロッカーに先に荷物を入れます。操作画面は、荷物を入れてからの操作になります。

扉を閉めて、横にあるレバーを下へ。カチッと音がしますので、扉のギリギリまで荷物があるとうまくロックできない場合があります。必ずカチッと音がするまで押す必要あり。

ロックができると、赤い表示になります。

ロックしたコインロッカーの番号と画面の番号が一緒なのを確認してください。
大人数で同時に預けたい時に、別の人の料金を払ってしまうトラブルも繁忙期にはよく発生します。必ず自分の預けた荷物のロッカー番号か確認する必要あり。
間違って支払った場合でも、料金の払い戻し・キャンセルはできません。

料金の支払い画面です。交通系ICカードや現金で料金を払います。前払い制。

現金の支払いは、100円硬貨・500円硬貨と1000円札で支払いができます。
交通系ICカードの場合は、交通系ICカードで支払いを。SuicaやPASMOなどの主要な交通系ICが利用できます。
チャージ残高が不足している場合は、残高不足で預け入れできません。あらかじめチャージする必要あり。コインロッカーでは、チャージはできませんのでご注意ください。
交通系ICカードを取り出しに時間がかかったり、1,000円札の投入に時間がかかったりしていると、一度操作が取り消しになります。扉のロックからやり直しになりますので、もう一度一番扉のロックから操作する必要があります。

1000円札はそのまま使用できます。両替機は必要ありません。お釣りを取るのをお忘れなく。

支払いが完了するとレシートが出てきますので、必ず受け取っておくことをお忘れなく。交通系ICカードで預けた場合でも、利用明細の受け取りをしておくことをおすすめします。万が一SuicaやPASMOなどを紛失した場合には、利用明細が必要となります。

現金での預け入れ時には、QRコードが印刷されたレシートが鍵になります。レシートの紛失には、ご注意ください。
交通系ICで預け入れた場合には、預け入れ時に使用した交通系ICが必要になります。
これで預け入れ完了です。

レシートの紛失が心配な方は、スマートフォンでQRコードのレシートを撮影しておくことをおすすめします。スマホで撮影したQRコードでも、コインロッカーを解錠できます。詳しくは、QRコードのレシートをスマホで撮影して取り出ししてみたで解説しています。
QRコード読み取り部があるコインロッカーの取り出し方の説明

コインロッカーの操作画面の横にQRコードの読み取り部があるコインロッカーの荷物の取り出し方です。。

預け入れ時に使用した交通系ICカード、現金での預け入れ時に発行されたレシートを準備します。

コインロッカーの画面の「荷物を取り出す」をタッチ。

交通系ICカード・お荷物取り出し券を選択。

交通系ICをタッチ。またはレシートのQRコードを読み取りして解錠します。

扉が解錠されるので、荷物を取り出します。これで取り出し操作完了。
暗証番号タイプのコインロッカーの使い方の解説

コインロッカーの操作画面がこのタイプのコインロッカーの操作方法です。このタイプは、現金での預け入れ時には、暗証番号が印刷されたレシートが出てきます。

このタイプのコインロッカーは、空いているロッカーに先に荷物を入れます。画面操作は、荷物を入れてからとなります。

荷物を入れてから、扉を閉めて横のレバーでロックします。使用中のランプが点灯します。

操作画面に表示されている番号とロックしたコインロッカーの番号が同じか確認します。混雑している時の操作では、他の人のロッカーと間違えないように注意が必要です。

Suicaなど交通系ICカード、現金での支払いが選択できます。設置されているロッカーによっては、現金専用タイプ、IC専用タイプもあります。Suicaなど交通系ICカードは、Suica、PASMO、ICOCA、TOICAなどの交通系ICカードのほとんどが利用できます。

現金での支払いは、1000円札で支払いができます。両替は必要ありません。交通系ICカードは、そのままタッチするだけ。残高不足の時には、支払いができません。コインロッカーでは、残高のチャージができないのであらかじめチャージしておく必要があります。

利用明細を受け取ります。交通系ICカードで支払った場合でも利用明細の受け取りをしておくことをおすすめします。万が一、Suicaなどを紛失した場合には、管理会社に問い合わせる際に必要となります。

現金で預け入れた際には、暗証番号が印刷されたレシートが出てきます。紛失しないようにご注意ください。念のためスマホでレシートを撮影して保存しておくことをおすすめします。

お釣りを取るのをお忘れなく。コインロッカーのお釣りの取り忘れはかなり多いので、現金支払い時には、ご注意ください。
暗証番号タイプのコインロッカーの使い方の解説

コインロッカーの操作画面がこのタイプのコインロッカーの操作方法です。このタイプは、現金での預け入れ時には、暗証番号が印刷されたレシートが出てきます。
暗証番号タイプのコインロッカーの使い方の解説

コインロッカーの操作画面が青と赤の表示があるタイプのコインロッカーの操作方法です。このタイプは、現金での預け入れ時には、暗証番号が印刷されたレシートが出てきます。

このタイプのロッカーも操作方法は同じです。

このタイプのコインロッカーは、使用中の場合には赤ランプが点灯します。ランプが消えていると空きロッカーです。

このタイプのコインロッカーは、先に荷物を入れます。画面操作は、荷物を入れて扉をロックしてからになります。

荷物を入れて扉をカチッと音がするまで閉めます。ロック完了すると扉の赤ランプが点灯します。

荷物を預けたロッカーの番号が表示されているか番号を確認してから、確認ボタンをタッチします。

料金の支払いが選択できます。このタイプのコインロッカーは、場所によっては、交通系ICカード専用や現金専用タイプもあります。交通系ICカードの場合は、Suica、PASMO、ICOCA、TOICAなど主要な交通系ICカードが利用できます。

料金を支払いします。交通系ICカードは、そのままタッチするだけです。
現金での支払いは、100円硬貨、500円硬貨、1000円札が利用できます。1000円札はそのまま投入できるので、両替の必要はありません。

交通系ICカードで支払った場合でも受取明細を必ず受け取っておくことをおすすめします。万が一、Suicaなどを紛失した場合には、明細書が必要になります。現金での預け入れ時には、レシートに記載されている暗証番号が絶対必要になります。

レシートも紛失した場合には、管理会社での対応となりますので、荷物の取り出しまでに相当時間がかかります。できればスマホでレシートを撮影して保存しておくことをおすすめします。

取り出し時の暗証番号が記載されています。このレシートは絶対になくさないようにご注意ください。紛失が不安な方は、スマホで撮影がおすすめ。
暗証番号タイプのコインロッカーの荷物の取り出し方を解説

コインロッカーの操作画面が青と赤の表示があるタイプのコインロッカーの操作方法です。このタイプは、現金での預け入れ時には、暗証番号が印刷されたレシートが出てきます。

このタイプのロッカーも操作方法は同じです。

預け入れ時に使用した交通系ICカード、現金での預け入れ時に発行されたレシートを準備します。

画面をタッチして「取り出し」を選択。

交通系ICカード、または暗証番号を選択。

交通系ICカードは、そのままタッチ。暗証番号レシートの番号を入力します。

扉が解錠になります。追加料金が発生している場合には、料金の支払いが完了するまで、解錠できません。

荷物を取り出して、終了です。
QRコード読み取り部があるコインロッカーの使い方の解説

コインロッカーの操作画面の下にQRコードの読み取り部があるコインロッカーの操作方法です。最近増えてきたタイプのロッカーです。操作方法は他のタイプとほとんど同じです。

このタイプのコインロッカーは、空きロッカーの場合は、「空き」ランプが点灯しています。使用中のロッカーは、赤ランプが点灯。

コインロッカーの使い方は、先に荷物を入れます。画面操作は、扉をロックしてから。

荷物を入れてから、扉を閉めて、ボタンを押します。

画面を操作します。画面に表示されているコインロッカーの番号を確認して、荷物を入れてコインロッカーの番号に間違いがないか確認します。

料金の支払い方法を選択します。

料金を支払います。

現金で預けた場合には、荷物の取り出し券が出てきます。交通系ICカードで預けた場合には、ご利用証明書が出てきます。

荷物の取り出し券の写真。印刷されているQRコードが取り出しの際に絶対に必要になります。レシートを紛失したり、シワシワで読み取れない時には、管理会社の対応となり、荷物の取り出しに大変時間がかかります。レシートの紛失には十分ご注意ください。
QRコード読み取り部があるコインロッカーの荷物の取り出し方の説明

コインロッカーの操作画面の下にQRコードの読み取り部があるコインロッカーの荷物の取り出し方法です。

取り出しの際には、預ける際に使用した交通系ICカードが必要です。現金で預けた際に発行されたQRコードが印刷されたレシートが必要になります。

操作画面で取り出しを選択します。

交通系ICカードがQRコードを選択。

交通系ICカードをタッチ。またはQRコードを読み取り。

QRコードが印刷されたレシートを読み取ります。レシートがシワになっていると読み込みできない場合があります。レシートの保管にはご注意ください。

扉が解錠されるので、荷物を取り出して終了。
ICカード専用表示のあるコインロッカーの使い方の解説

コインロッカーの操作画面の下にIC専用の表示があるコインロッカーの操作方法です。このタイプの交通系ICカードのみ利用可能です。現金での支払いはできません。

このタイプのコインロッカーは、空きロッカーの場合は、使用中ランプが「消灯」しています。

先に、荷物を入れます。画面操作は、荷物を入れて扉を閉めてから。

扉を閉めて、扉の黒いレバーをロックします。使用中のランプが点灯します。

コインロッカーの操作画面で、預け入れたロッカーの番号を確認します。

SuicaやPASMOなどの交通系ICカードで支払います。コインロッカーでは、チャージはできませんので、あらかじめコンビニや駅のチャージ機での残高確認をお忘れなく。

預け入れ時に使用した交通系ICカードは絶対に紛失しないようにご注意ください。預け入れ時に使用したICカードは、取り出し時に鍵として必要となります。

このタイプのコインロッカーは、預け入れ時にレシートの発行はありません。預け入れた場所の写真をスマートフォンで撮影しておくことをおすすめします。

預け入れたコインロッカーは、使用中のランプが点灯しています。
ICカード対応コインロッカーの使い方の解説

コインロッカーの操作画面がこのタイプのコインロッカーの操作方法です。このタイプのコインロッカーは、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードと100円硬貨で支払いができます。

最初に画面をタッチして、利用したいロッカーを選択します。このタイプのコインロッカーは、先に荷物を入れることはできません。

電子マネーを鍵として利用するか、スマホを鍵として利用するか選択します。

スマホを鍵として利用する場合には、表示される電話番号に電話をかける必要があります。

Suicaなどの交通系ICカードでの支払いか現金での支払いか選択できます。

交通系ICカードか現金で料金を支払います。

レシートが印字されて出てきます。

扉のロックが解除されるので、荷物を投入します。

荷物を入れて扉を閉めます。一度扉が閉まると自動でロックされるので、スマホなど持ち歩くモノの取り出しはお忘れなく。

扉が閉まってすぐにロックがかかります。預け入れ完了です。
マルチエキューブコインロッカーの使い方の解説

マルチエキューブのコインロッカーの使い方の解説です。最近増えてきたタイプのロッカーです。このタイプのロッカーは、料金の支払いが完了するまで扉が開きません。現金での預け入れもできません。
荷物が入らなかった場合でも、返金・キャンセルはありません。

このタイプのコインロッカーは、空きロッカーの場合は、緑ランプが点灯。使用中のロッカーはランプが消えています。

荷物の預け入れは、「預入」ボタンを選択。

荷物を入れるロッカーを選びます。緑色のロッカーが空きロッカーです。
支払い完了後は、キャンセルできません。支払い後に荷物が入らなかった場合でも、返金なし。荷物の中からイヤホン・スマホバッテリーなど持ち運ぶ小物類の取り出しをお忘れなく。

料金が表示されるので、OKの場合には「確認」をタッチ。追加料金が発生する料金切り替え加算時間も表示があります。

預けるロッカーの確保。数秒待ちます。

支払い方法を選択します。交通系ICカード、PayPayなどのQR決済、クレカタッチ決済が利用できます。現金での預入はできません。

選択した決済手段で料金を支払います。

レシートが出てきますので、受け取ります。ICカードで預けた場合でも、QRレシートが必要になる場合があります。

決済が完了すると、ロッカーの扉が解錠。

荷物を入れて扉を閉めます。

★重要!!扉を閉めてからレバーを下げます。扉を閉めただけではロック完了になりませんので、ご注意ください。

CLOSE の表示になっているか確認します。

この画面が出て、荷物の預け入れ操作は終了です。

一部コインロッカーでは、PayPayなどのQR決済が利用できない場合があります。
マルチエキューブコインロッカーの荷物の取り出し方の説明です

マルチエキューブのコインロッカーの荷物の取り出し方の解説です。

コインロッカーの操作画面の「取出」を選択。

ICカード・QRコード・番号入力を選択。

今回、交通系ICカードで支払いしたので、ICカードを選択。

ICOCAで支払いしたので、ICOCAをタッチしましたが、何回試しても認証できませんでした。

交通系ICカードで認証できなかったので、QRコードを選択して認証します。

QRコードのレシートをスキャンします。

スマホで撮影したQRレシートの写真でも、認証できます。実験済み。レシートの紛失が心配な方は、念の為スマホでQRコードのレシートを撮影しておくことをおすすめします。

扉が解錠されます。

荷物を取り出して、終了…ではありません。

最後に扉のレバーを下げてロックして、取り出し終了です。
QRコードのレシートをスマホで撮影して取り出ししてみた

QRコードタイプのコインロッカーで荷物を預けた時に、現金で預けるとレシートにQRコードが印刷されてきます。紛失したり、汚したり、シワシワになったりすると取り出しができなくて大変困ります。
これスマホで撮影して保存しておいて、取り出しの時にスマホ画面で取り出しができるのか気になる方が多いと思います。
結論から言えば、ブレなく撮影してあれば取り出しはできます。

QRコードのレシートはこんなタイプがほとんどだと思います。
スマートフォンのカメラで撮影する場合の注意ポイントは2つ。
●絶対にブレないように
●明るい場所で撮影
この2点でうまく撮影できます。とくにアップにしたりする必要はありません。古いタイプのiPhone7で撮影した写真でも開錠できたので、最新のスマホなら問題ありません。実際に、撮影して取り出してみたのがこちら↓

QRコードが印刷されたレシートの画面を表示。画面いっぱいに拡大したりする必要はありません。もともとのレシートのQRコードのサイズが小さいので、そのサイズ原寸大であれば、読み取りできます。
QRコードがブレていたりすると読み取りできないので、明るい場所でブレずに撮影しておく必要があります。

スマートフォンの画面の明るさをかなり明るくしておくと、かなり読み取り率が上がります。iPhone7でも半分ぐらいの画面の明るさの時には、読み取りできなかったので、最大まで明るくしておいた方がいいです。

コインロッカーの取り出し画面で、お荷物取り出し券を選択。

スマホの画面を最大まで明るくしてから、コインロッカーの取り出し画面横のバーコードリーダーにかざします。

意外と簡単に開錠できました。荷物を取り出して終了です。レシートを紛失したり、汚したり、シワシワになるのが心配な方は、あらかじめスマートフォンで撮影して保存しておくと、いざという時にも安心です。
コインロッカー カギの紛失
