このページでは、マルチエキューブのコインロッカーの荷物の預け方と取り出し方を画像入りで解説しています。 マルチエキューブのロッカーは、先に料金を支払う必要があります。実際に、交通系ICカードを使って荷物を預けた体験をまとめてみました。
■もくじ
マルチエキューブのコインロッカーは、現金での預け入れができません。預け入れに利用できる支払い方法は、QRコード決済、SuicaやPASMOなどの交通系ICカード、VISAタッチなどのクレカタッチ決済です。
なお、QRコード決済や交通系ICカードでの座高不足でも預け入れができませんので、あらかじめチャージが必要です。コインロッカーでは、交通系ICカードの残高照会はできます。
交通系ICカードで預け入れをする際に、ICOCAの残高がどれぐらい残っているのかチェック。
マルチエキューブの預け入れ操作の決済方法の選択の画面に、ICカード残高照会のメニューが出てきます。
画面下のカードタッチ部分にタッチすると、残高が表示されます。
マルチエキューブのコインロッカーは、料金の決済が終わってからロッカーの扉が開きます。
もし、ロッカーの中に荷物が入らなかった場合でも、キャンセルや返金はありません。普通の駅のコインロッカーでは、先に荷物を入れてから決済するタイプがほとんどなので、マルチエキューブの先払い決済方式は、ちょっと不便に感じます。
大きめのキャリーバッグやスーツケースが入るか気になる方も多いと思います。
これまでにマルチエキューブのコインロッカーを使ってみて、サイズを測ってみました。実際に測ってみたロッカーのサイズをまとめてみました。
ロッカーのサイズは、いくつかあります。基本的には以下の4サイズです。
小サイズのロッカーは、楽天やAmazonで販売されているSSサイズやSサイズのロッカーが入ります。ただし、キャリーバッグやスーツケースの横に取っ手やTSAロックがついているタイプは、小サイズのロッカーに入らない場合がほとんどです。
マルチエキューブのコインロッカーの荷物の預け方を画像で解説します。
マルチエキューブのコインロッカーの荷物の取り出し方を画像で解説します。
ICカードで預けた場合でも、QRコードのレシートが必要になる場合があります。QRコードのレシートを紛失した場合やQRコードがシワシワで読み取れない場合は、荷物の取り出しができません。
その場合、コインロッカー管理会社による対応となり大変時間がかかります。管理会社の営業時間内での対応で、対応時間は、15分から2時間程度と設置場所によってはかなり時間がかかります。
また、取り出しの際に確認事項があったり、さらに解錠手数料が別途必要となります。管理会社で違いがありますが、通常1,000円から3,000円の解錠手数料が必要です。
設置場所によっては、解錠手数料が5,000円以上に設定されている場合もありますので、QRコードのレシートの紛失には十分ご注意ください。
スマートフォンでQRコードのレシートを撮影した画面でも解錠できることは実験済みです。
紛失が心配な方は、スマホでブレないようにレシートを撮影しておくことをおすすめします。また、預けた場所を忘れないためにコインロッカー周辺を撮影しておくこともおすすめ。
せっかくの旅行や用事があるのに、コインロッカーに荷物を預けたり取り出しで時間をムダにしないように、ちょっと工夫しておくことをおすすめします。